症状と原因
口内炎の種類・症状別、原因別
口内炎は症状から見て、下記のように分類されます。
なお症状は時間の経過とともに変化するため、一つの病名として付けられるものではありません。
1.カタル性口内炎
2.紅斑性口内炎
3.水泡性口内炎
4.びらん性口内炎
5.潰瘍性口内炎
6.偽膜性口内炎
7.アフタ性口内炎
8.壊死性口内炎
9.壊疸性口内炎
10.肉芽腫性口内炎
11.出血性口内炎
この中でいわゆる一般的に「口内炎」といわれているのが、7のアフタ性口内炎で
疲労やストレス、女性の場合性周期が原因ではないかと思われていますが、
実際のところ、原因不明のことが多いようです。
数ヶ月周期でアフタ=炎症が起きるケースが多いことから、
「再発性アフタ」と呼ばれます。

口内炎はいろいろな原因で起こります。
原因の明らかなものもありますが、原因のはっきりしないものもあります。
細菌、真菌、ウイルスなど、炎症を起こす元となる「感染症」として、起こる場合もありますが、
感染症以外でも口内炎は起こります。
<原因別口内炎の分類>
1.細菌性口内炎
2.真菌性口内炎
3.ウイルス性口内炎
4.薬物性口内炎
5.アレルギー性口内炎
6.白血病性口内炎
7.放射線性口内炎
8.尿毒症性口内炎
口内炎の症状は、粘膜表面の形態で区別します。
平らか、隆起しているか、陥没しているか、などです。
さらに患部の細かい形状を見て、平滑か、小顆粒状か、乳頭状か、などを見ます。
次に色の変化を見ます。
発赤、紅斑、白斑、色素斑など炎症の度合いを見分ける大切なサインとなります。
表面が隆起しているタイプの口内炎は、丘疹、水泡、嚢胞、膿、ポリープ、などに当てはまります。
陥没しているタイプの口内炎は、アフタ、潰瘍などが当てはまります。