カタル性口内炎

カタル性口内炎の原因と治療法について

 カタル性口内炎は何らかの原因によって、口腔の清掃状態が妨げられて、

口腔細菌が繁殖したりカンジダ菌が繁殖して発症すると考えられます。

健康状態が良い時は、ほとんど発症することはなく、

普通免疫力や、抵抗力の低下している状態に発症することが多いようです。

全身疲労、風邪、胃腸障害、ビタミン欠乏、抗菌薬、ステロイド薬の服用、過度の喫煙が

その誘因に挙げられます。


 薬を常に服用しない健康な人でも、熱いものを食べて口内が火傷したり、

酸やアルカリなどの薬物を誤って口に入れた場合、

口内が赤くなったり、斑状になったり、むくんだり(浮腫)の症状が現れます。


 カタル性口内炎は、口腔粘膜が赤くなり、紅斑、浮腫が生じます。

口の中が熱く焼けるような灼熱感を感じる、口の中が荒れたような感じになります。

刺激のある食べ物を口にすると、しみたり痛みを感じます。

粘膜の炎症が強い場合は、表面が白く濁り、唾液の粘り気が増してきます。

適切にケアすれば、数日で症状は治まります。

ケアのポイントとして、

1.体を休ませる

2.口腔内を清潔に保つ

3.刺激物を食べるのを避ける

4.うがい薬、殺菌剤などを使う


 カタル性口内炎は、熱いものや刺激物を避けます。

うがい薬や殺菌用トローチを使用しますが、種類によっては沁みる場合もあります。
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うがい薬なら、消毒効果のあるイソジンガーグルや

コップ一杯の水に食用重曹を小さじ1杯ほど溶かしたもので

うがいし、殺菌するのがおすすめです。

緑茶のカテキン効果を利用して、緑茶うがいもよさそうです。


殺菌用トローチなら、

アズノールST(アゼレンスルホン酸ナトリウム)などが良いでしょう。

 疲労や風邪が原因と思われる場合は、安静にして体を休めましょう。

また口腔内の清潔を保つため、うがいやはみがきを行います。

ただし、刺激のあるうがい薬や歯磨き粉は使いません。


 自分で口腔清掃が出来ないお年寄りなどには、介護者が巻綿子やスポンジブラシに

水か緑茶を湿らせ清掃しますが、くれぐれも患部はこすらないようにしてください。