口内炎の薬

 口内炎の薬には、以下のようなものがあります。

○うがい薬 ○トローチ ○軟膏(貼付薬)

いずれも消炎効果、抗菌効果があります。

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【うがい薬】

うがい薬は、口内炎の患部が痛み、歯ブラシが使えないとき使う、

また軟膏などの薬を塗る前に使います。

うがい薬には、消炎作用、消毒作用、抗菌作用があります。


・消炎作用のあるうがい薬…うがい用アズレン、アズレン錠、うがい用ハチアズレなど

顆粒、錠剤など形態は様々です。

水やぬるま湯に溶かし、1日数回食後や寝る前にうがいします。


・消毒作用のあるもの…ポピドンヨード(イソジンガーグル)

              海面活性作用で抗菌性のあるオラドールなど

水に薄めて1日数回、食後と寝る前に使います。


【軟 膏】

 軟膏は患部へ密着し、比較的長時間薬の効果を得ることが出来ます。

口内炎の範囲の狭い場合には、特に効果が得やすいと思います。

消炎効果、抗菌効果のある薬剤がよくありますが、

疲労などが原因といわれる「再発性アフタ口内炎」には、

消炎作用のある副腎皮質ステロイド剤が一般的です。


ただし物を食べたり、唾液などによって軟膏は流されやすいので、

食後や寝る前、はみがきやうがいをして口腔内をきれいにしてから使います。

「歯ブラシが患部に当たって痛い」などはみがきがしにくい場合は、うがいだけでも結構です。

清潔な指または綿棒で患部に塗布します。

口腔用の軟膏は、密着性を高めるため糊状の基剤を使用していますので、

口の中に入れると異物感や、場合によっては不快感を持つこともあるかもしれませんので、

ご自分に合った、口内炎の薬をお使いになることをおすすめします。


【パッチ薬(貼付薬)】

 パッチ薬(貼付薬)は、疲労などが原因で出来ると言われている「再発性アフタ口内炎」など、

小規模範囲の口内炎にはぴったり密着して、長時間薬の効果を得られることから、

軟膏よりはよりピンポイント的に治療できます。

また患部を覆ってしまうことから、食べ物など外部から入る刺激を和らげる効果もあります。

消炎作用のある「アフタッチ」などがよく知られています。

パッチ薬は1日1~2回ほど、食後や寝る前にしっかりうがい薬などでうがいをしてから貼付します。

うがいやはみがきなどで、口腔内を清潔にしてから使うようにしましょう。


【スプレー剤】

 疲労などが原因と言われる「再発性アフタ口内炎」は比較的患部が小範囲ですが、

一度にいくつも炎症部分ができた時には、スプレー剤を使うのも良いでしょう。

消炎作用のあるステロイド剤が主なもので、1日2,3回噴霧します。


 スプレー剤を使うときにも、口腔内をきれいにしてからにします。

口腔内が汚れたままですと、薬剤の効果が得にくくなります。

うがい、はみがきは口腔内を清潔に保つための基本のケアです。

はみがきが困難な場合は、うがいをできるだけしっかりと行ってからスプレーしてください。

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